世界最高峰の舞台・MLBで投打の二刀流を貫き、数々の歴史を塗り替えている大谷翔平選手。そんな彼が2018年からアンバサダーを務めるのが、日本を代表する時計ブランド「セイコー」です。今回は、大谷選手が実際に着用するモデルの魅力や、最新の2025年限定モデルの情報をまとめてご紹介します。
大谷翔平選手とセイコーの関係性
大谷翔平選手は2018年よりセイコーのグローバルアンバサダーを務めています。もともと日本ハムファイターズ時代から「二刀流」として注目度が高かった大谷選手ですが、MLB移籍後は圧倒的なパフォーマンスで世界を驚かせ続けています。
セイコーは大谷選手のように「常に前進し、新しい可能性に挑戦する」姿勢を大切にし、技術革新とデザイン性に優れた時計を生み出してきました。二人三脚の関係を続けてきたからこそ、大谷選手を象徴する限定モデルが毎年リリースされ、いずれも大きな話題を呼んでいるのです。
2025年 新作「プロスペックス」限定モデル SBEJ023 & SBEJ025
大谷選手の“不屈の精神”を体現した精悍なデザイン
2024年シーズンにロサンゼルス・ドジャースへ移籍し、新天地でさらに躍進した大谷翔平選手。その新たな挑戦を象徴するかのように、セイコー「プロスペックス」から2025年の限定モデルが発表されました。
- SBEJ023
- 限定本数:1,700本
- ブラックケース×ブルーセラミックベゼルの配色に、レッドのGMT針・文字でアクセントをプラス。
- りゅうずには背番号「17」、中留には大谷選手のサインをレーザーマーキング。
- メーカー小売価格:330,000円(税込)

- SBEJ025(オンラインストア限定モデル)
- 限定本数:500本
- ブラック×ホワイトダイヤルで、ブルー&レッドをさらに際立たせた特別仕様。
- メーカー小売価格:330,000円(税込)

どちらも「SHOHEI OHTANI LIMITED EDITION」とシリアルナンバー入りの裏ぶた、そして大谷選手のサイン付きスペシャルボックスが付属するファン垂涎の一本です。
大谷選手が実際に着用しているモデルをチェック
セイコーアンバサダーである大谷選手は、公式撮影やプライベートでも「プロスペックス」や「アストロン」シリーズを愛用していることで有名です。
たとえば、近年話題となったのが「プロスペックス 1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン GMT(SBEJ009)」。堅牢性と実用性を兼ね備え、3日間パワーリザーブとGMT機能を持つ新キャリバー「6R54」を搭載しており、まさに大谷選手が求める“プロフェッショナル仕様”と言えます。

過去の大谷翔平選手コラボモデル
大谷選手のコラボモデルはプロスペックスだけではありません。ソーラーGPS衛星電波修正機能を備えた「セイコー アストロン」シリーズからも毎年限定モデルが登場してきました。ロサンゼルス・エンゼルス時代はチームカラーのレッドやユニフォームのグレーをあしらったものが多く、発売直後に完売するなど大人気を博しています。
過去モデルには、以下のようなものが多数あります。
- ASTRON NEXTER 大谷翔平 2023 限定(SBXC141)

- PROSPEX 大谷翔平 2023 限定(SBDC191)

- ASTRON 大谷翔平 2022 限定(SBXC115)

いずれも大谷選手の背番号「17」とサインが特別に刻印されており、ファンの間ではコレクション性の高い一品として注目されています。
WBCで話題となった“白樺モデル”のエピソード
2023年WBCで日本代表が優勝した際、大谷選手がラーズ・ヌートバー選手にプレゼントした腕時計が「Grand Seiko SLGH005」、通称“白樺モデル”だったことでも話題になりました。

- 岩手県の工房で製造され、文字盤には白樺の林をイメージした独創的な意匠が施されたプレミアムウオッチ。
- 世界的に評価されるグランドセイコーの代表モデルで、大谷選手自身の出身地・岩手とも深い縁があります。
“日本発で世界に挑戦し、その素晴らしさを伝える”という部分で、大谷選手とグランドセイコーは同じ志を持っているといえるでしょう。
まとめ
アンバサダーとしてセイコーの魅力を世界に発信している大谷翔平選手。彼の挑戦心やリーダーシップを体現する形で、毎年登場する限定モデルはファンなら見逃せません。2025年の最新限定モデル「SBEJ023」「SBEJ025」は、ブラックを基調とした精悍なケースにドジャースのチームカラーを取り入れ、背番号やサインを刻んだ特別仕様となっています。
大谷選手のさらなる活躍とともに、2025年の時計シーンを盛り上げる1本になることは間違いありません!
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